日本のものづくりに関して

日本のものづくりはすごいと私たちは教え続けられてきました。だけど実際はどうなのか若い世代の人間にとっては実感がありません。なぜ実感がないのでしょうか?

 

その理由として、「慣れて」しまっている、「当たり前」になってしまっていることが一因として挙げられると思います。生まれたときから車は一家に一台(車離れが進んでいる原因もここにあると思います)、家電製品、PC、インターネットが当たり前の世代、いわゆるデジタル世代にとって、日本のもの作り、その発展プロセスはあまりにも実感に欠けます。祖父や父たちの世代が頑張って世界に誇るもの作りをしていたことは知識としては知っている。だけど実感がなければどうしようもありません。教育としてもの作りのやり方や歴史が叩き込まれたかといえば、受験戦争のおかげでそんなヒマがなかったように思います。

 

日本のものづくりが神話になってしまっていると言えるでしょう。神話のままでいいのかもしれません、それも1つの考え方だと思います。だけど、あまりにも寂しい。グローバル社会において、日本のモノ作りはどのようなピースとして世界にはまるのか、また形を変えることが出来るのか、模索していければと思います。